はじめに
皆さんこんにちわ。
管理人のayumです。
あの令和のカリスマトップアーティスト”米津玄師”さんが
林先生の「日曜日の初耳学」トーク番組に初出演します！
米津玄師さんの音楽は聴いたことがありますが
米津玄師さんとはいったいどんな方なのか気になったので調べてみました。
皆さん一緒にみていきましょう。
内容
プロフィール
本名：米津玄師（よねづけんし）
別名：ハチ（ボカロP名義）
生年月日：1991年3月10日
出身地：徳島県徳島市
身長：188㎝
血液型：O型
職業：日本のシンガーソングライター・音楽プロデューサー・イラストレーター
事務所：REISSUE RECORDS（2013～）
経歴
小学5年生のとき、当時は漫画家を目指していたようですが
FLASHアニメーションを見てBUNP OF CHIKENの楽曲に感銘を受けます。
米津玄師さんはBUNP OF CHIKENを見て
「すごく映像的で聴いていて情景が浮かぶものだった」と語っています。
中学３年生のころからMTR（多数の録音トラックを個別に録音再生する機材）を使って
自身の曲を制作します。
同時にアマチュアバンド「late rabbit edda」として活動開始。
2008年の10代限定ロックフェスの1次審査は通過
スタジオでの2次審査で落選しました。
中学3年生からオリジナル曲を作り、バンド活動もしていたとは
さすが米津玄師さん、グングン才能を発揮していたんですね。
このバンドは中学を卒業と同時に解散しています。
パソコンを新調したことでDTM（Desk Top Music：デスクトップミュージックの略で、パソコンを使用して音楽を作成編集する事の総称）を始めます。
「ハチ」という名義で本人歌唱の30曲を、ニコニコ動画などで発表しますが
せっかく制作して発表した曲を、なんとすべて削除しています。
米津玄師さんは、「楽曲に自身が影響されたものが色濃く反映され過ぎていること」
が削除の理由として挙げられています。
米津玄師さんは、若干17歳ごろから自身の楽曲を俯瞰して観ることができていたんだな
やはり他とは違った才能をもっていたんだなと思わされました。
私だったら、せっかく作った楽曲をすべて削除なんてできるかな…と考えてしまいました。
2009年よりバンド活動と並行して、初音ミクを用いた「お姫様は電子音で眠る」を発表。
2011年までに「マトリョシカ」「パンダヒーロー」をはじめ、ミリオン再生を記録。
同時に自身のブログ「電子帖八番街」で「enjoy Award2009 ダイヤモンド賞」を受賞
米津玄師さんは、2012年から本名で活動を開始します。
5月16日にBALLOOMよりアルバム「diorama」を発表
オリコン週間アルバムランキングで、インディーズながら初登場6位を記録します。
このアルバムはVOCALOIDを使わずに制作しています。
米津玄師さんは、「VOCALOIDを使用し成功した自身を隠れ蓑にしたくないから」
という考えだったそう。
米津玄師さんは、楽をしようとか考えず何事にもまっすぐに取り組む姿勢が素晴らしいですよね。
音楽にも人柄が表れていますね。
メジャーデビュー
2013年5月29日、ユニバーサルシグマから「サンタマリア」でメジャーソロデビューを果たします。
米津玄師さんは、メジャーでの活動に必然性を感じていなかったそう。
一人で作品を作ってきたことに対して
「自分が作る音楽にちゃんと理解があって、同じ熱量で同じ方向を見てくれる人と、モノを作るっていうのが正しい姿勢」
たまたまそれに該当する人がメジャーにいたからだと語っています。
米津玄師さんの想いと同じ方がメジャーにいなかったら
米津玄師さんは多くの方に知られていなかった
そう考えると、同じ想いの方がいてありがたいなと感じました。
2015年3枚目のアルバム「Bremen」を発表
このアルバムは、前作よりも大衆性、普遍性を意識して制作され
オリコン、Billboard JAPAN、iTunesなどでヒットチャートアルバム部門で
初登場1位を獲得し、同年レコード大賞優秀アルバム賞に選出されました。
2016年、米津玄師さんは「ソニーミュージックレコーズ」に移籍します。
9月にシングル「LOSER/ナンバーナイン」をリリース
個の楽曲はホンダジェイドのCMソングン起用され、2年越しのリバイバルヒットを記録
2018年7月6日に「LOSER」はYouTube上で再生回数が1億回を突破！
この時
米津玄師さんは「1億回ありがとうございます。これからもよろしく。」
とツイートしています。
「LOSER」は発表から2年経過しても、世界から必要とされる曲だったんですね。
ちゃんとお礼のメッセージもツイートする米津玄師さん素敵な方です。
LEMON
2018年3月14日8thシングル「LEMON」を発表
この曲は知らない人はいませんよね。
「アンナチュラル」の主題歌にもなっていましたね。
「LEMON」は2019年にも年間チャート1位、2年連続はBillboard JAPANおよび、Billboardにおいて
初の快挙
この記録を達成したのは米津玄師さんの「LEMON」だけだそう。
2020年には
小学生ユニット「Foorin」の「パプリカ」をプロデュース。
そして第69回紅白歌合戦に初出場
故郷の徳島にある大塚美術館からの生中継で「LEMON」を披露しました。
まだ記憶に新しいいですね。
テレビ番組で生歌を披露するのはこれが初めてだったそうです。
ちなみに「LEMON」は2024年6月30日の時点で、YouTube再生回数なんと8.6憶回だそう！
MV1億超えは13曲、これは国内アーティスト歴代1位です。
さすがですね。
ジブリをとおして
2023年7月14日
スタジオジブリの新作映画「君たちはどういきるか」の主題歌「地球儀」を書き下ろしました。
米津玄師さんは、ジブリやNARUTOをよく見ていたと語っています。
このオファーにはドラマがありました。
米津玄師さんは、「パプリカ」を作るにあたって
まず、ジブリ映画を作ってこられた宮崎駿監督が、どういうふうに映画を作ってきたかを
調べなおしたそうです。
そして米津玄師さんが出した結論が「子供をなめないこと」でした。
子供と同じ目にたって「パプリカ」を作り上げたそうです。
この1年後に「ジブリ映画の主題歌どうですか？」と
急に話がやってきたそう。
これには米津玄師さんも「ええ！？なんで？」ってなったようです。
ジブリで運営している保育園で、子供たちがパプリカを歌ったり踊ったりしているのに合わせ
宮崎駿監督が口ずさんでいたのをプロデューサーの鈴木さんが見ていて
もうこれは運命だと思いオファーとなったそうです。
ドラマのようですね。
米津玄師さんの宮崎駿監督を調べなおしたことから始まっていますね。
宮崎駿監督の存在
米津玄師さんは、音楽も絵も誰かに教えられたではなく独学でやってきました。
先輩や年長者に何かを教わるという、それが自分に影響を与えるという経験がないと語っています。
米津玄師さんは幼少期から父親と関わりが少なく姉や母とも疎遠だったそうです。
なので、宮崎駿監督を偉大な師匠のような存在、もう少し言えば父親のような存在として見ていたのかもしれないと。
宮崎駿監督の作品は祝福にあふれているし
書籍を読むとすごく辛辣な言葉があふれている。
ちゃんと自分のことを否定して、同時に「お前は生きてていいんだよ」と
書籍や映画を通して教えてもらう
ある種の父性を宮崎駿監督に求めていたんじゃないかと
最近思うようになりましたと語っています。
米津玄師さんは幼稚園のころに、鬼ごっこで唇を怪我し病院で手当てを受け幼稚園に戻ると
みんなの目が訝しげに自分を見つめ、まるで自分が怪物になったようだと語っています。
幼少期に受けた心の傷が鮮明に残っているんだなと感じました。
誰しも、幼少期に受けた傷は癒されないまま心に刺さったまま生きている人もいます。
私もあります。
米津玄師さんはの楽曲は、そのを想い表しているような感じがします。
引用：音楽ナタリー
引用：Wikipedia 米津玄師
NEW ALUBUM
8月21日に6thアルバム「LOST CORNER」が発売されました。
米津玄師さんのコメント可愛いですよね。
凶器っぽい灰皿に見える笑
まとめ
米津玄師さんは、20歳のころに高次機能障害の診断を受けています。
幼少期から孤独と寂しさを味わって、父親の暖かさ、家族の暖かさをあまり知らずに育ってきたような感じがしました。
その恩恵と言ってはかなり失礼に当たりますが
こだわりの強さというアーティストとしての恩恵も受けています。
この与えられた才能を、十分に発揮できる場を自ら見つけ日々努力し活躍し続けています。
心に抱えた傷は人それぞれ違います。
米津玄師さんの音楽を通じて少しでも楽に生きられる人が増えたらいいなと思います。
米津玄師さんのことを調べていくうちに、どんどん米津玄師さんの世界に引き込まれた感じがします。
これからも、日本を誇るアーティスト米津玄師さんをしっかり応援していきましょう。
おまけ
米津玄師さんのお祖父さんの実家は山奥の自然豊かな場所だそうです。
徳島県のつるぎ町だという噂もあります。
つるぎ町、いいところですよ。
冬は雪深くスキー場もあります。
米津玄師さんの音楽の原点
音楽を作るうえでとても重要だったと語っています。
今夜の林先生の「日曜日の初耳学」に出演しますよ。
どんなトークが見られるのか、生米津玄師さん楽しみですね。
長くなりましたが
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント