じわじわと人気が広がる仁さんの縄文漬け~しば漬け編~

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はじめに

皆さん、お元気ですか?

管理人のayumです

毎日暑い日が続きますね…

前回、ぬか漬けのWSでお世話になった”つけものびと仁さん”

今回はなんと野草を使ったしば漬けを伝授してくれました

暑い夏にぴったりなしば漬け

そのお話をしてみたいと思います

良かったらお付き合いください

内容

お山開きを終えた石鎚山

霊峰石鎚山で、7月1日~10日に斎行されている「お山開き」

その間の登拝者は、全国各地から数万人を超えるそうです

三体の御神像をそれぞれ信徒の背中に背負い

「仁」「智」「勇」の順に頂上社へと御動座申し上げられます

通常は本社に奉斎されている御神像が、頂上社へ御動座奉斎される間がお山開きの期間です

この10日間は石鎚山は女人禁制ですが

時代の流れと共に次第に開放されて

現在は7月1日のみ禁制となっています

石鎚山に鈴の音、ほら貝がこだまし、白装束の登拝者で賑わう10日間

これが石鎚山の「動」となる時期です

今年は山頂社まで行ってみたいです

その前に足腰を鍛えなくてわ…笑

いま気づいたんですが

縄文漬けの”仁さん”も同じ漢字ですね

この時期に来てくださるとは

ご縁て不思議ですよね

仁さんのお話にもありましたが

人とのご縁は、お腹の中の菌が会わせてくれていると

おっしゃっていました

縄文漬けのぬか漬けを食べ終えたいまなら

私のお腹の中の菌が、うまく繋げてくれたんだなと感じます

確かに、不思議なことが沢山おこった気がします

引用:霊峰石鎚山総本宮 石鎚神社

お山開き大祭 | 石鎚神社

御動座とは

天皇や貴人、神興、神木などが座所を移動する際に使われる敬語です

野草のしば漬け

仁さんのしば漬けは、至ってシンプル

野菜はきゅうりのみ

野草は、苦みがなければなんでも大丈夫

猫じゃらし、どくだみ、笹の葉、松葉、紫蘇、柿の葉、桑の葉、琵琶の葉…

縄文時代からそこら中にあるものを上手に使って

あとは、ミネラルを多く含んだのみ

とれたての新鮮な葉っぱ、枝も茶色くなければ入れてOK

漬けていく工程も

前回のぬか漬けの要領で、表面を平らにしていきます

塩ときゅうりのミルフィーユ

みずみずしいきゅうりの鮮やかな緑色と塩の白色が

なんとも涼しげでした

一番上に野草ふたつかみほど乗せて

最後に塩を振ります

この”ふたつかみ”って

神様がふた柱

日本語って面白いですよね

樽の中に自然と神様にも

お入りいただく…

笹や松がより一層涼しさを引き立て

樽の中をずっと覗いていたい

忙しい日常では、なかなか味わうことのできない

とても貴重な時間を仁さんや皆さんと共に過ごせました

縄文人が託されたこと

仁さんのお話の中で、体自体が地球そのものである

お腹の中が目の前の状況

お腹の中の菌たちが仲良くしていれば

目の前の現実も争いごとのない世界になる

戦後、当たり前のように各家庭で漬物を漬けていたのに

いつしか

時代は生活のために働かなくてはいけなくなり

漬物を漬ける時間さえもなくなってしまいました

添加物のたくさん入ったお漬物を買う世の中になり

それが当たり前になり

自分の腸の中も添加物に侵され

仲良くできない世界になって

それが現実の世界でも繰り広げられる

仁さんは言います

腸内のバランスが崩れてくると

思考

エネルギー

壊れ

批判し合う社会になってゆく

ホントにそんな世の中になってしまった気がします

SNSを使い、顔出しせずに知らない人を簡単に批判する

便利な世の中になった分だけの代償が

なんとも哀しい世の中を作ったんだなと

これを見ている縄文の人々は

とても哀しんでいるだろうなと思います

仁さんが伝えていること

仁さんは自身の体調を壊してから

外からの情報をすべて手放したといいます

そうすることで

自身の内側の声を聴く

直感に従う

宇宙とつながる

そして

縄文の人々が漬物を漬けて

自身の神に捧げていた

それを身体が覚えていた

面白いのは

現代人の身体に合わせ

木樽ではなくプラスチックの樽で

ビニール袋を使って漬ける

最新の縄文漬けをダウンロードして

戻ってきた

まるで浦島太郎のようですね

漬物と出会って7年

仁さんは40歳で身体を壊し

漬物に出会います

自身の身体で良さを味わい

世の中のために口伝して

全国を回っています

仁さんは漬物を毎日食べるようになり

自身の腸内の菌たちが仲良くなった

そうすると現実に映し出される世界も

争いごとがない世界になったといいます

漬物を漬ける行為は

自身の神様に捧げる行為

自身を大切にする行為

自分の思いに素直に従う

時には勇気行動力が必要だと

自分のためにやっていることは

やがて

誰かのためになる

自分のやりたいことだけをする

やりたいことがないという人がいる

やりたいことがない

ただ居るだけで

誰かのためになる

私も仕事を辞めて何がしたいのかわからなくなります

足りないと思い

いろいろ学びましたが

すでに自分の中にあるそうです

すべて手放す

とても勇気のいることです

手放すから

余白ができて入ってくる

風の時代といわれるいま

もっと

身軽になり

どこにでも行ける

風の時代とはそういうことなのか

仁さんのお話で

すべて繋がりました

宇宙縄文人に託したこと → ただ自分らしく生きる

それだけ

とてもシンプルですね

仁さんのお話を聴いて

涙を流して聴いている方がいました

今まで頑張ってきた

自分をないがしろにして

周りに気を遣って

自身の魂?エネルギーをすり減らしてきたからこそ

仁さんの言葉に救われたのでしょうね

私もそうでした

腸内環境が整うと

自分の中の菌たちが

勝手に良くしてくれるといいます

自身の放つエネルギー

生まれたての赤ちゃんのよう

純真無垢な状態に戻るといいます

そのエネルギーは周りも整えるそうです

私のエネルギーも役に立っているかな…

ヴィーガンカフェ:月虹さんのスイーツは小麦も白砂糖も不使用

なのにちゃんと甘味で緊張を緩め

御神水で淹れるコーヒーのおかげかも

食べ終わると整うんです

機会があれば、食べてみてくださいね

引用:ヴィーガンカフェ 月虹

Instagram

まとめ

しば漬けもぬか漬けも発酵食品

発酵食品は日本の調和のためにあると

仁さんは言います

宇宙縄文人に託したこと

それは

ただ自分らしく生きること

今の知識で十分

必要な情報は

すべて自分の内側にある

外ではなく

内に目を向ける

そうすることですべて整う

仁さんのお話は何度聞いても

魂に響きます

(まだ2回目やん笑)

みなさんも、機会があれば仁さんの縄文漬けに参加してみてください

いまの私たちに必要なお話がたくさん聴けます

そして

自分の漬けたお漬物で腸内が仲良くなります

それは世の中の調和に繋がります

まずはひとりひとりが

自身の腸内を整えましょう

仁さんの漬物スケジュールは

仁さんインスタグラムをご覧ください

Instagram

おまけ

粗食で身体は作られる

昔の日本人は

塩と漬物、梅干しでお米を食べていたけど

女性が米俵3つを軽々頭に乗せて運んでいた

私も何かで写真を見たことがあります

今よりももっと骨太な感じがしました

必要な栄養素は身体で作られるそうです

色々なものを食べると

体内のバランスがよけいに崩れる

仁さんは言います

日本に昔からある塩や醤油、味噌、梅干しがあれば十分ですね

あとは玄米

なんでもありすぎる世の中だから

物の大切さも失われますよね

いいものを大事に長く使ってゆく

そのためには

いいものを

見極める目

が大事ですね

やはり

内側を覗いてみる

とても大切なことではないでしょうか

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

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